上海黄浦区育成翻訳訓練センターは、上海トップクラスの通訳スペシャリストによる、同時通訳模擬訓練音声教室等を完備した、通訳や翻訳のプロの養成機関です。2003年2月の創立以来、「先進的、実務的、効果的」をモットーに、そして「プロフェッショナリズム」を基本理念に、常に独特、一流を目指した特色ある学校作りに努め、すばらしい成果を収めてまいりました。
1.上海のトップクラス翻訳家、通訳者による通訳(逐次通訳及び同時通訳)及びプロを養成する機関 育成翻訳訓練センター設立の当初、上級者向けの外国語人材養成機関が市場に極端に不足していることに着目をし、他にはない画期的で、オリジナリティーある教育機構を創ろうと、そうして設けられたのが、このトップクラス翻訳家による同時通訳プロ養成機関です。 各コースの設置における特色は、短期間で高密度、実用に則した内容、という点です。現在設けられている主なコースは『中上級逐次通訳技術?·実践講座』、『中上級翻訳総合講座』、『同時通訳理論·模擬実践講座』などです。各コースでは、翻訳、通訳に必要な理論やテクニック等の専門知識はもちろんのこと、ビジネスマナーやビジネスレターの書き方など、極めて実用色の強い知識にまでわたり、教授していきます。
2.優秀な教師陣 現在、当センター教師は主に、上海外大、復旦大学、同済大学、外貿学院など名門一流大学の教授経験豊富な教師、豊富なキャリアを持つ同時通訳·翻訳のスペシャリスト、留学帰国者などです。 全員が、厳しい審査により選別された選りすぐりの教師であり、さらに教師に対して、目標管理を行い、任期内に確実に目標達成できるような取り組み方を要求しております。
3.完全少人数クラス制、中国·外国籍生徒が一緒に授業を受ける独特の授業スタイル どのコースも完全少人数クラス制度から成り、生徒と教師との間のコミュニケーションを重視しています。 中国と外国籍の生徒が一緒に授業を受けるスタイルで、各クラス5~10人で行われます。通常、各コースの講習期間は3~4ヶ月間で、生徒の申し込み状況に応じて、開講の時間が調整されます。
4.質の重視と実用性の強化 実践能力の養成を目標とし、理論、さらにはテクニックの伝授と技能の向上を重視します。すなわち、記憶力や情報整理能力の強化、ノートテーキング(要点メモをとる)のテクニックのマスター、翻訳スピードと正確さの向上などを目指します。同時通訳コースでは、大量の模擬実践訓練を通じて、言語能力を高めると同時に、さらに理解能力や表現能力、および現場での応対能力を高めていきます。
5.先進の設備と独自性 創立当初、当センターは独自性を持つことを目標とし、同時通訳訓練用の設備一式を購入して、当時からこの種の設備を完備していた唯一な教育機関です。 多くの生徒が同様の学校を探して、比較を繰り返した後、最終的に当校を選択した、その決め手になったのは、翻訳の理論知識を学べるだけでなく、実践的な学習ができ、同時通訳の臨場感を実際に体験できる、という他校にはない独自性からなのです。
6.実際に役立つ学習、実践のための機会を提供 当センターの優秀な受講生に、日本企業への就職の機会を積極的に紹介するとともに、優秀な受講生を非常勤通訳として招き、各種商談、会議、イベントなどに派遣し、通訳業務に加わってもらいます。
7.さらなる発展と自己への挑戦 社会のニーズに基づき、上海市通訳資格検定試験補習コース、全国(国家人事部)通訳資格検定試験コースなどを開講するとともに、日々国際化する上海のニーズに合わせて、校外においても、企業語学研修、マナー訓練、無料公開講座など、様々な教授活動を広く行っております。 |